夕べ一晩で、栂池にはこれだけの雪が積もりましたよ♪
これ、私がズボッ!と踏んだ足跡なんですが(笑)
わかるかな?
5センチ以上は積もりましたな♪
夕べは一晩中フワフワの雪が降り続きました。
久しぶりに冬に逆戻りした、きれいな一晩でした♪
皆様お住まいのところはいかがですか?もう春を感じる日々なんでしょうか・・・😊
今日は『魔法のクスリを1発』の日♪
ただ今、高濃度vitamin点滴を受けています。
これね、結構痛いんですよ、血管痛が😭
だけどこの1本で体が大きく変わる!
別名『ニンニク注射』ってヤツですね💉
銅像になったかのような、言葉で表現できない体の重さ、瞬きするのも思い瞼が
スッキリっ♪♪となるんですね~。
なんといっても一番大きく変わるのは『心』。
「ま、いっか~」って。思えるようになる(笑)
私、知らなかったんですけど・・・
私が思っているより私という人は、アホみたいに責任感が強く、根が真面目なんですね(笑)
あ!「誰が?」のツッコミが四方八方から・・・特に中津からいっぱい飛んでくるっ😅
こらこら。これは誉められているのではなく。
ダメよね、心には遊びがないとさ!
ビタミン、ミネラル、マグネシウムなどたくさんの栄養素を直接点滴で体内に取り込むことで、疲労感の回復がハンパないんですゎ☆
つくづくわかったことは、
人間ってのは心身一体なんだということ。
体が健康で初めて、穏やかな心、的確な判断、適切な対応ができる。
そんな当たり前のことを知らずに来たのだと、しかもnurseでありながら・・情けない💧40もとっくに過ぎて思い知りました。
みなさん、まずは健康な体あっての幸せですよ~‼
先日一人の女性スタッフが訪ねてきました。
私の顔を見るなり涙ぐみ、それでも一生懸命笑おうとしています。
どうした?なんかあったかい?
・・・聞けば、
子供が小さいうちは急に熱を出したり、子供だけで留守番させるわけにいかなかったりでけっこうわがままを聞いていただき、
大きくなってきたらきたで、今度はクラブ活動や大会などが増え、その送迎があったりして。
これからほとんど週末は子供達のクラブ活動や大会が入ってきます。今年は最上級生だし今まですごく頑張ってきたから私としても可能な限り応援してやりたい。
でもサービス業なんで、
毎週末休みたいなんてわがまま、私だけ言えないです。だから、
「だから・・・これまで長い間本当によくしていただいてきたのに、更にこれ以上ご迷惑かけるわけにはいかないので・・・もう辞めさせていただくしかないと・・・そう考えました。すみません!」
そう涙をこぼすんです。
なんてことを~。一人考えて考えてここへ来たんだね。苦しかったわね・・・
私、思うんです。
自分を取り巻く「環境」って、時間の流れに伴ってどんどん変化していくものじゃない?
子供が幼いときは手もかかる、急に体調崩すこともある、
「今日お休みさせてもらえませんでしょうか?」そう会社へ電話をするとき
「みんなに迷惑ばかりかけて」「私が働くなんてやっぱり無理なんじゃないか」
そう、どんなママでも自分を責めたり落ち込んだこと、ありますよね?なんとなく会社に居づらい気持ちになったこと、ありますよね?
子供の行事なのにお休みがもらえなくて「ごめんね、今回はお母さん行けないわ」と子供に謝ったこと、ありますよね?心が張り裂けそうになりますよね?
私も何度もありました。
当時は日中働けるママ達しか従業員はおらず朝夜は夫婦だけで走り回ってましたから
みんなが素敵なお弁当作りに励む時間、私はベルグの朝食を旦那様と二人で切り盛りするのに必死で、
みんなのように手の込んだキャラ弁なんか作る余裕はまったくなく・・・
悪気がないのは重々承知ですが、園からいただく写真に、色鮮やかなキャラ弁のお友達と並んでいたってフツーのお弁当の玉子焼きをつまんでうれしそうに微笑む娘の顔を見ると、申し訳なくて、情けなくて、
私、こんな母親になるつもりじゃなかったのに、
こんな奥さんになるつもりじゃなかったのに、
こんな暮らしをするつもりじゃなかったのに、って、
何度厨房で一人泣いたかしれません(;つД`)
今となっては懐かしい想い出ですがね♪
だからうちのママさんスタッフには、希望休はなんとしても通してやろう!って工夫します。
ママさん達にも「それを当たり前と思うことなく普段から他のスタッフを積極的に助けてね」と“お互い様関係”を自ら作る努力を促しています。
子供が大きくなってくれば、おのずと手はかからなくなる。
でも、お金はかかるようになる。
子供は益々わかりづらくなるから幼い頃よりも本当はもっとよく見てないと、見過ごしたり、見えなくなることもある。
心配事の質も、親として求められることも大きく変わってくる。
そうやって、時間の流れに伴って「環境」というものはどんどん変化していくものだと思うんです。
だから、環境の変化に合わせて働き方も変わっていって当たり前だと
そう私は思うんですよ。
それになんといっても!
母親が子供たちのそばに寄り添ってあげられる時間って、本当に短いと思いません?
私だって高校を卒業し進学と同時に家を出て結局そのまま。18歳までは両親・妹達と暮らしましたがその後はもうずっと「里帰り」ばかりです。
姉妹は皆それぞれに家庭をもち、もう私たち親子だけで暮らすことは二度とないわけです。
今思えば「短かったなぁ、、、」と。
ましてや小谷村のようなこんな田舎では、家から通学できる高校の数自体が少ない。
早ければ15歳で家を出て下宿や寮生活をしながら高校に通う子供たちも少なくない。
家族全員が当たり前に我が家にいて、元気に学校に通い、自分がやりたいってことを見つけて必死に頑張ってるのを応援する時間って、
ほんとに限られてるじゃない・・・
親としてはその貴重な時間、精一杯子供に寄り添ってやりたいと思うのは
当然の感情だと私は思うんです。
でも仕事は仕事。わがままは言っちゃいけない・・・だから
・・・もう辞めるしかない
ではなくて!
「子供にちゃんと寄り添ってやりながら仕事を続けていくには、どうしたらできるだろうか、って
そう一緒に考えようよ!ね!」
私はそう彼女に言いました(^^)
待機児童の問題提起、テレビでも大きく取り上げられましたね。
都会の現実を知りました。
心が揺さぶられました。
きっと、あえて普段口にすることのない乱暴な言葉にのせ、髪振り乱して文字で叫ぶことが
この怒りやせつなさや憤りを表せる方法だったのでしょうね。
子育てだけではありません。
老人介護も同じです。
私は訪問看護師時代、老人介護の実際を長年見つめましたが、
年老いた親を背負いながら働き続けることの難しさ、生きていかなければならない厳しさも、
定年後~年金受給が始まるまでの狭間の5年間を自力で生き抜かねばならない方々も、
みんな今を必死に生きていることに間違いありません。
うちの旦那様はママさんスタッフ達に必ずこう言います。
「お母さんが働いて、家族が不幸になっちゃいけない。
幸せになるために働かなければ。」と。
いつも身内は後回し。女将として他人様のためばかりに忙しく動き回る母の背中を見つめながら育った、宿の長男坊である彼だからの実感かもしれません。
そしてその母と同じように、自分や家族を後回しにしなければ毎日が進めない、どんどん疲弊していく妻を見て「この民宿的なやり方自体を解決しなければ!」と奮起し挑戦してくれた旦那様のおかげで、
私は今10名を越える常勤スタッフに支えられ、一人で必死にこらえて踏ん張らなくても、彼ら彼女らと一緒に、ベルグをみんなで守れるようになったのです。
そして子供たちと向き合い、夫と向き合い、
女将も普通の働く女性としての当たり前の時間を手に入れたのです。
私を取り巻く環境は、時間の流れと共に大きく変わりました!
そして働き方も大きく変わりました!
それが大事だと思うんです。
子供を育てる、
親を介護する、
ある一定期間特別な環境に身を置くことを覚悟し、
親として、あるいは子として、
精一杯その責務を果たそうとする、人として尊い想いの中にある人に対し、
杓子定規の雇用条件にはまれというのは、あまりに酷ではないかという気がします。。。
働く女性を支える企業側に、その方の「今」に寄り添う柔軟さがもっともっと生まれたらいいのにな、と願います。
うちで働いてくださるスタッフは、みんな我が家の大事な家族。
その大事な家族ひとりひとりの「今」に寄り添うことを大切に。
これからもずっとずっと、守っていきたい私の大切な柱です。。。
昨日から旦那様と二人、1泊で東京出張に行って来ました☆
ベルグのことはスタッフにお任せし、子供たちもおばあちゃん家でお留守番。
トップシーズンである2月に夫婦で、しかも1泊で家を空けられるなんて、ベルグも子供たちも大きくなったんだねと、新幹線の中夫婦でつくづく感謝しながら、そして思い出話しながらの移動でした。
今日は私たちが宿泊するお客様側だぁ♪と、なんだか新鮮な気持ち(笑)
やっぱり私、無意識のうちにしてしまうんです、人間ウォッチング(笑)
夕方ホテルにチェックイン。
フロントに並ぶスタッフさん達はみんな若く、爽やかな笑顔で対応してくれました。諸案内もしっかり暗記して、とても柔かく上手に言えました😊
近くでお食事できる場所がないか尋ねると地図と共に丁寧に説明してくれ、その中から『旬菜和膳』という言葉に惹かれ、歩いて数分の場所にあるお店に決め、向かいました。
入口に向かう階段を降り始めると扉がスッと開き店長らしき男性が「いらっしゃいませ」と迎えてくださいました。あら素敵♪このお店、きっといいわ♪
瞬間的に思いました😊
私達はカウンター席を選び端の2席に。
私はカウンター席が好きです♪スタッフさんのお仕事に触れられ、おしゃべりできるから☺
手書きのメニューを見て、もうワクワク♪食べてみたいものばかりです☆
飲み物と共に出てきたお通し、これがびっくりな一品で。
「白菜とクリームチーズの豆腐です」
聞いただけで手がかかってるなぁと感じます。
小さくカットされた赤黄パプリカとつやつやの枝豆が2粒。真っ白なお豆腐の上にきれいに飾られています。普通のお豆腐より弾力があり白菜の甘味がしっかり味わえる、食べたことのない一品!これはこの先のお料理が楽しみだゎ♪
お造り盛合せでは貝の甘味が最高で。思わず「おいし~」とつぶやいてしまうほど。
長芋と蛸のサラダは新鮮な蛸の旨みはもちろんのこと、極限まで細くカットされた焼き海苔の風味がなんとも言えず上品で、そこに食いついてしまいました。
牛ロースのステーキは甘めの和風のソースが絶妙で山葵とよく合い、まさにほっぺが落ちる一品♪
それからそれから・・・
ひとつひとつシェフが目の前で丁寧に仕上げ、にっこりと出してくださいます。
そんな中少しづつおしゃべりが弾み、シェフは山好きであることが判明、そしてオーナーはボード好きと♪
お話しながらノートPCでベルグのHPを開いてくださりまたまた盛り上がり。「ぜひぜひ遊びにいらして~」と♪
気づいたらフルボトル2本空けてました(笑)
オーナーもシェフもスーシェフの彼も、おしゃべりがとっても楽しいし、いっばいいっばい誉めてくれるし(笑)、とにかく何より出てくるお料理がみんなしっかり造られていてホントに美味しいのでもぅ久しぶりに大満足過ぎて♪♪
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
お店の外まで出て丁寧に見送っていただいて、
歩いて帰ってきたんです、ちゃんと。
夫婦共々大満足で。
私は最上階の大浴場で気持ちよく入浴もしましたし、旦那様はお部屋のユニットバスを自分で支度してご機嫌に入ってましたし。
そしていつのまにか熟睡し。
今朝。
目覚めたら旦那様「頭いたい・・・俺どうやって帰って来た?なんも覚えてない😅飲みすぎたなぁ💧」と。
何をおっしゃるー、お支払もしっかりされてましたし、ちゃんと自分でお風呂にも入って着替えもしてましたがなぁ。酔っぱらってたの?うそでしょー?全然わかんなかったー。優は全然平気よー
そう笑っていると。
「なにこれ。優があげたの?」
スマホを覗きこむ旦那様。
見ると。
ベルグスタッフ専用のグループチャットにいきなり『みんな、ありがとう』と。
『今日たまたま入ったお店のオーナーとシェフが最高でね・・』と勝手におしゃべりし始め
『あたしがベッキーの上司ならよかった!』とか(笑)
全く訳のわからないメッセージをみんなに送りつけており(°Д°)
『改めて、栂池を学ばせてくれてありがとう』と締めくくり・・・
・・・おっと💧💧💧まったく覚えてないぞ😅
この行動だけは、全く記憶に・・・ない😅
それに対し、
「久しぶりの夫婦の時間、楽しかったんですね(笑)」
「何が言いたいのかわからないけど・・いい夜だったのですね(笑)」
「ベッキーの上司?のくだりはよくわかりませんが料理長さんとの会話が楽しかったのは伝わりました(笑)」
などなど、温かいメッセージが返されているのを見て、自分でも・・・思わず大爆笑!
びっくりしたゎな、みんな(笑)
女将、やっちまいました!久しぶりの大失態💦
うちの子達みんな優しいでしょ♪笑ってくれて(笑)
でも。
ホントにうれしくて楽しくて美味しくて、
出発のときから全部含めてホントにいい1日だったんですよ、きっとあたし♪
今までがんばってきてよかったね、とか
これからもっとこうしたいね、とか
普段は夕食を終えると星空ツアーのためにすぐにベルグへ帰ってしまう旦那様とも今日は二人だけでゆっくり飲んで食べてお話ができて
ホントにうれしかったんだと思います。
ベルグスタッフの皆様、訳のわからないメッセージを全員に送ってしまい、ホントにごめんなさいね😅以後気をつけます(笑)
旦那様、二日酔いになるほど飲ませてしまってごめんなさいね🙏
あたしはまったく二日酔いもなく、元気です(笑)
浜松町にあります【旬菜和膳 ぼん】さん♪
3人の男たちのいい感じの空気感と、仕事に対する真剣さと、創意工夫が光るお料理。
ぜひ味わってみてください♪オススメよ!
川島オーナー、飯塚シェフ、手代木スーシェフ、素晴らしい時間を本当にどうもありがとうございました♪
栂池でお待ちしてますね~👋
先日、娘が11歳の誕生日を迎えました。
去年バイトしてくれたさゆちゃんから、手作りのお菓子が届きました♪
そう☆ベルグではもうおなじみ、nosora×koubou の焼菓子を作っているさゆちゃんです。
自分が信じた材料だけを使い、心にも温かさが広がるようなお菓子を作り上げるさゆか。
ご本人もとてもしなやかで、ほんわかふんわりしているけれど、己には厳しく、
優しく微笑みながらも凛としている、
とっても素敵なナチュラル女子です♪
去年ベルグの厨房でお菓子を作った中で、しいちゃんはチーズケーキを一番喜んでくれたと記憶してる、と
こんな可愛い手作りチーズケーキを送ってくれました♪
クッキーで『なかよし家族』を表してくれたさゆか♪
「もう生クリームたっぷりのバースデーケーキとか、いらなくな~い?」と髪を指にくるくるしながら話す娘には、大感激のプレゼント!
ありがとう☆さゆか
彼女が作るお菓子は材料が厳選されていて添加物や保存料も一切使わない100%手作りの体に優しいお菓子なので、子供達にも安心して食べさせられます。
「もったいなくて食べられない~😊」と言いながらしっとりケーキにナイフを入れ
みんなで一緒に一口食べたら・・・
濃厚なチーズの香りがふわ~っと広がり、優しい甘さがゆっくり追いかけてきて、思わず
「ん~~~~♪」と一斉に声がもれてしまいました(笑)
こんなチーズケーキ、食べたことない!
この濃~いチーズそのものを感じるチーズケーキとは今まで出会ったことがありません♪
益々腕を上げてるさゆか☆素晴らしいね♪
製菓学校を出てパン屋さんで働いていた彼女。休み時間に時々厨房でみんなにお菓子を作ってくれました。
その美味しさとクオリティの高さは、趣味のお菓子作りの域を遥かに越えており!
いつか自分のお菓子を販売してみたいと話す彼女に旦那様は「うちでやってみなよ」と一言。
材料仕入れ、梱包等は自分で行うこと。
ベルグのキッチンは使っていない時間帯にのみ開放する。
お菓子作りは自分の休み時間にすること。
売上はすべてさゆかのものにすること。
との約束で彼女のチャレンジは始まりました。
オリジナルロゴの入ったシールを貼り、お菓子の中に作り手の思いや注文先のアドレスを書いたカードも同封しました。
「おみやげにいかかですか?うちのさゆちゃんの手作りなんですよ」とフロントカウンターのはじっ子に置いて販売を始めるとひとつ、ふたつと売れ始めまして。
買ってくださる方がいるとすぐに本人を呼び「彼女が作ったんですよ」と紹介し、さゆかは自ら包装してお客様にお渡しし、お金を受けとりました。
お客様が喜んでくださる姿を目の当たりにすることで、
自分のお菓子に出してくださったお金を自分の手で受けとることで、
彼女のお菓子はもっと進化するに違いないと思ったからです。
今では購入されたお客様から直接リピート注文も入るようになり nosora×koubou のファンはゆっくりほっこり広がっております♪
ちなみに私たち両親から娘へは・・・
ちゃんと家族みんなでおしゃれをして、本格dinnerをいただく時間をプレゼントしました♪
鏡の前で悩んで悩んで娘が手に取ったお洋服は・・・私が彼女の小学校入学式に新調したジャケットではないですか💦
は~。もう洋服の貸し借りできるようになったんですなぁ😅
人は体験をすることで育っていく。
私はいつもそう思っています。
子供達もスタッフもどちらも大事な我が子。
ちゃんと育てなくては♪
沖縄から古~い友が来てくれました。
かれこれ5年ぶりの再会です。
長く長くそばで支えてきてくれた彼女とようやく入籍することになったと♪
あーよかったぁ!!!やっとか。。やっとその時が来たのかと。。。(笑)
コヤツとの付き合いはかれこれ25年になります☆
出会った頃は私は20歳の学生で、彼はまだ16歳、目がクリクリとしたあどけない可愛い“男子”だったゎなぁ(笑)
お互い年はとりましたが、今もかわらずダメな弟の心配は、やはりつきませぬ(笑)
うちの旦那様とバイトちゃんのユカも一緒に、みんなで今宵はわたくしの心のオアシス『居酒屋たんぽぽ』にて祝杯をあげました♪
若かりしあの頃をただただ楽しく過ごした信州のはじっこの田舎町を、
ぬるくて最高に居心地よいその場所から思いきって出て、自分の力で歩まねば!とふと思い立ったのは
ちょうど同じ頃だったんかな、、、
私は北へ、コヤツは南へ
『えいっ!』とそれぞれ飛び出してみたのでした。
そして私は雪国栂池で女将となり
ヤツは沖縄でダイビングのインストラクターとなり
いろんなこと、頑張って頑張って、
お互い自分の店を持つようになり、
働いてくれるスタッフも少しづつ抱えられるようになり、
ただひたすらまっすぐ誠実に商いをすることだけに尽力してきて、ようやく今年、
『あ~、頑張ってきてよかったなぁ』と思えるところまで来たという、
まぁ驚くほどに似たような人生を歩みながら、今日ここまできたのでした♪
今となってはこの腐れ縁も有り難いものだと
ホントにつくづく思います♪
よし!と思うまでは決意できなかったのであろうけれど、
20~30台までの女にとって貴重な貴重な時間を
じっと信じ、黙って支え続けてきた彼女のまっすぐな深い愛に
ただただ素直に感動している私です♪
こんな素晴らしいパートナーと出会えることができたなんて、
いろいろ頑張ってきて、よかったなぁかず坊よ(^▽^o) ♪
本当におめでとう🎉お二人さん🎵
よ~し!
6年前を最後に訪れていない沖縄へ、今年は家族四人で久しぶりに行けるように
そしてようやくダイビングができる年齢に到達した子供達と一緒に親子四人で、海に潜れるように
まだまだ頑張らなくっちゃ~♪ヽ(´▽`)/
朝から泣いてしまいました・・・
連続テレビ小説『あさが来た』
今朝は梅さんに、涙涙。。。
己の心情をそっと控え、ぐっと黙ってひっそり腹に抱え、
自分が何をしたいかよりも、自分がなすべきことをきちんとまっとうすることに尽くし生きた時代の方々
国の未来に思いを馳せ、新しい時代を作っていった人々は、今の私よりもずっとずっと若いということ、
歴史に触れる度、毎度毎度驚かされます・・・
でも、いつの時代も変わらないのは
『人の心は柔らかな風船』
ほわんほわんしてることが最も大切で
パンパンに張り詰めたら、もうな~~~んにも入らない。
パーン!!と、破裂するしかない。
そうならないように
梅のごとく、大きな声でとにかく泣く!というのは
とても大事だと私も思います。
泣いてはいけないと自ら心に蓋をしている梅、
そんな彼女に、
あんなに温かくさりげなく、心の蓋を開けさせ泣かせてあげるあさという女性の深さ。
またひとつ、学びました♪
昨夜は久しぶりにパパと子供たちと、家族四人で外食だー!となりまして😊
ならば!帰りの代行運転の心配をせずイッパイやれる栂池で♪
と!いえば。
やっぱり『ふるさと』さんのジンギスカンと手打ち蕎麦❤
いやいやいや♪やっぱり雪景色になると尚更食べたくなりますね~、ふるさとでしか食べられないこのお味🎵
私と同い年&子供も同い年。看板“娘”かずみちゃんと顔を合わせるのはお久しぶり。
冬はみんなそれぞれ忙しくしてて同じ栂池にいる方のほうがなかなかお会いできません😊
お互い第一声「大丈夫?生きてた?」と体を労りあう今日この頃(笑)
お嫁に来てからずーっと私は彼女を頼りにし、甘えっぱなしでございます♪
ふるさとといえばやっぱりジンギスカンと手打ち蕎麦ですが、
中でも私にとって毎回楽しみでワクワク待っているのは、
ふるさとの父さん特製お漬け物です。
今回は野沢菜にたくわん、そして小谷村といえばこれ、コショウ漬け☆
「うん!やっぱうまいっ!」「う~ん♪おいし~♪」
私ども夫婦、お漬け物大好きなんですが、“美味しいお漬け物”に餓えてまして(笑)
ここでいただく度に「うん!漬け物勉強しよっ💪」って思うんですが、ここで父さんや母さんに習っていったとおりに家でやってみても、やっぱり違うんです💧
私のは『普通』
「うん!うまいっ!」にはならない😅
栂池のかあさん達は本当にみなさん勉強家で、それぞれのお宿にそこのかあさんの味があり、
私のような信州の外からお嫁に来た者にも惜しみ無くなんでも教えてくださいます。
そして最後には必ず「これ持ってきましょ」っていっぱい持たせてくださる大センパイばかりです♪
さて。
お肉が焼けるのを待つ間に、この美味しいお漬け物だけで瓶ビール1本空いてしまいました(笑)
柔らかいお肉ももちろんですが、シャキシャキのお野菜を山盛り焼いても、ふるさと特製ダレとからんだら全部ペロリといっちゃいます☆
また白ご飯が進むんだなぁ(^w^)
あ~🎵おなかいっぱい!と思っても・・・
やっぱり最後に食べたくなる手打ちのお蕎麦。娘と半分こして1枚いただいちゃいました😊
昔々、旦那様のアメリカ留学時代のお友達がベルグに集まったときここ『ふるさと』へお連れしたそうですが、皆さん今でも「あのジンギスカンとお蕎麦が美味しくてさ~、忘れられないよ」と言われるそうです♪
結局ビールは3本空いて🍺
寒空の下親子4人、幸せな気持ちで帰ってきました🎵
栂池来たならぜひぜひ『そば処 ふるさと』
心も体も「よっしゃ!」って、元気になります!
ゼッタイおすすめですよ❤
ベルグでアルバイトをしてくれた私の大事な息子や娘たち。
今年も全国あちこちから年賀状が届きました♪
可愛らしい赤ちゃんの写真入りがなんと増えたことか😂
ここにいた頃は旦那様やあたしにいっぱい叱られ、いっぱい一緒に飲んだくれ♪
毎日毎日ゲレンデに出てスキーやボードにのめり込み
仕事も遊びもめいっぱいやれ!20代は分岐点に立ったときしんどい方を選ぶこと。そしたらきっと素晴らしい30代が待ってるんやと
自分達の悔いてること、学んだことをたくさん語りました。
あの頃私達と朝から晩まで一緒に汗かいてくれた彼ら彼女らのお陰さまで、今のベルグはあるのです☆
パパやママになり「家族で遊びに行きます!」と言われると、この上ない幸せを感じます♪
OB、OGのみんな❤
ぜひぜひあたしに孫を抱っこさせておくれ🎵
待ってるよ~👋
新年明けましておめでとうございます。
今年は穏やかなよい天気の元旦の朝を迎えました。
昨年は、私のこれまでの人生の中で最も濃厚な『学びの1年』でありました。
傷みも苦悩もたくさんありましたが、涙が出るほどの感動や感謝もたくさんあり
そこから新しく学び得たものの深さは計り知れないものばかりでした。
漠然と見えていたものが、間違いないという確信に変わる、そんな気づきの1年を終え
今年は
地にしっかり足をつけて、
無我夢中を卒業し、
自己犠牲の上に成り立つ優しさは優しさではないことを忘れず
一歩一歩大切に
自分らしく微笑んで歩んでいきたいと思っています。