男、悔し泣き。

本日、シーズン最後のジュニアスキー大会『サロモンカップ』が白馬五竜スキー場で開催されました。

2年生になる息子は数日前から風邪をひき、咳と胸がヒューヒューいうことに苦しめられてきましたが、最後のこの大会には絶対に参戦したいと自ら一日中ネックウォーマーをし、苦手な薬もきちんと飲み「俺は大丈夫だからママはベルグ行ってね」とベッドに潜り込んでおりました。

なんとか今日の大会に間に合ったのは、間違いなく本人の努力です!

今朝6時、会場へ向かう車の中で彼は、これまでコーチに教えていただいたことをひとつひとつ私に話して聞かせながら、自分で確認をしているようでした。

小さな体でシューっシューっと滑り降りてきて、ゴールと同時に電光掲示板を見つめます。

【1:03.66】

その結果を見るなり、彼は自分の太ももを拳でガンガン叩き、目に涙をいっぱいためて悔しがっていました。

どうしても1分をきりたかったようです😊

結果は、6位入賞!

すごいじゃないか⤴⤴⤴、って

頭クシャクシャになでまくって、顔中グリグリなでまくって誉めてやりました~(笑)

副賞にはサロモンのリュックをいただき、ご機嫌です♪

 

1年生から入れるのはアルペンだけでしたが、来年3年生からはクロスカントリー・ジャンプ・アルペン、3つのジュニアチームの中からひとつ入れるようになります。

ジャンプはパパがやっていた種目ということもありますが、

夏の体験ジャンプで初めて飛んでみて、無事着地しザーっと流したときの気持ちよさがどうも忘れられないようで。

でも今彼はアルペンが楽しくなってきて「もっと強く、早くなりたい!」という気持ちも強くなっているらしく♪

悩めよ、少年!!

今はとことん悩みなさい(o^-‘)b !

自分で「俺はこれをやるんだ!」と決めたことを一所懸命やっていったらいい。

 

発熱している子供を家に置き去りにしてベルグに行かなきゃならない最近でしたが、

今日は1日完全にお休み!と決め、子供のためだけに時間を使わせていただきました。

さ♪家族で祝杯あげまーす!