「日本を学ぶ」第二弾。
みんなでお味噌作り体験に行きました
発酵県長野の代表的な食品、味噌。
マルコメ味噌のスタッフさんによるお味噌のレクチャーを受けたあと、実際に1人1.5kgのお味噌を仕込みます。
蒸したお豆のいい〜香り♡
そこに入るのは、お塩と米麹。
それだけ。
なんの添加物も入れない、
お塩と麹菌の力を借りて
この潰したお豆は時間をかけてお味噌になります。
お味噌の食べ比べは味噌の種類によるもののみならず
発酵順によるものも。
熟成が進むにつれ、色も味わいも変わります。
「あぁ、私この味が好きだわぁ♪そこが食べ頃です」
なるほど美味しいの基準は人それぞれ。
味噌は生き物なのだなぁと知りました
スタッフさんが1時間かけてとった旨味たっぷりのお出汁にお味噌を溶かし一口いただくと…
静かな室内に広がった音は全員の・・・「はぁ〜♡」
温かいお味噌汁をいただくとなんだかホッとするキモチになるのは、万国共通なのかもしれませんね
ランチは大町の「織是」さんへ。
和食の丁寧さ、美しさ、美味しさが御膳いっぱいに並びます。
日本が大好き、幼い頃から日本に憧れていたヤムナは日本のことをたくさん勉強しています。
「私、知ってます和室には上座と下座があります。上座には、あ〜、大きい人が座ります♪」(笑)
お箸を使い、初めての食材にも躊躇せずとても楽しそうに食すヤムナ。
ごま豆腐の上にのった小さな緑の丸いものをパク♪
ワサビでした〜
ベルグでは、自分の体に入れる「食」の大切さを根気よくスタッフに伝えています。
それを始めてから、スタッフ同士のイザコザはなくなり、とにかくみんな体を壊さなくなりました。
お互いを思いやれるには、心と体の健康が基本だと痛感します。
みんなが作ったお味噌
食べ頃はいつになるのかな♪
新チーム、いい空気になってきました