日増しに暖かくなり、みるみる雪が解けてゆく、ここ栂池高原。

それでも、まだまだスキー場の上部

（栂の森ゲレンデ、ハンの木ゲレンデ上部）には、たっぷりと雪があります。

昨日今日お泊り頂いているこちらの女性お二方も、三日間連続（！）で、

ゆったりじっくり、栂池でのスノーボードを楽しまれているそうです。

特にこの平日は、上部の滑走客も少ないそうで、ちょっとした貸切気分なんだそうですよ。

ベルグハウスの周りでは、ふきのとうもすっかり花開いて参りましたが、

ゴンドラに乗って、まだまだ真っ白な白馬連峰を眺めながらの春スキー＆スノボも

なかなか乙なものですね。

フロント宮

今週でいよいよ、ベルグのバイト・リーダー（？）こと段林くんが、

日本一周の長旅再開のためにベルグを後にします。

ベルグでは、とにかく何でも仕事が早いことで知られ、

おまけにオフの時にはお母さんスタッフに代わって子守りもするし、

ちょっとした午前中の時間に北アルプスの山頂まで行って戻ってきたり、

リハビリと称して、白馬岳まで日帰り（！）で縦走して大雪渓を滑って降りてくる（！）

なんていう荒業までこなして、また普通にベルグの仕事もこなしている…。

というような、数々の伝説を残したタフ・ガイなのでした。自分も含め新人バイト君たちは、

まず始めは彼から仕事のイロハを教えてもらったので、ホントにお世話になったものです。

彼はもともと、南は沖縄の離島から旅を始め、最終的には北の北海道を目指して、

日本の主要な道や山を歩き続ける旅の途上で、ここベルグのお世話になったのだそうです。

長野での冬ごもりも終わり、春と共に新たな旅に出る段林くん。

道中、気をつけてね。ハバ・ナイス・トリップ！

白馬ベルグハウスでは、毎晩20:30頃から

星空観測のスターウォッチングツアーを行っています。

天気の良い日は、ここ栂池高原で、都会では見ることのできない

夜空いっぱいに広がる星空観測を。

もし、たまたまお泊まりの日が、曇天や雨天であってもご安心ください。

星の見えない夜は、当館一階ラウンジにて、オーナーやスタッフによる

プロジェクターと星空観測ソフトでの星空案内が行われます。

昨日などは、ご参加のお客様から、「ビッグバンの前には何があったんですか？」とか

「宇宙の一番外側は、どうなっているんですか？」等の

単なる星空観察を越えた、宇宙にまつわる鋭いご質問も…。

ふとした日常を抜け、満点の星空を見つめながら

ベルグハウスで、普段は忘れている大きなことを考えてみるのもいかがでしょうか。

フロント宮

ベルグハウスは各部屋それぞれ特徴がございます。

アルプスが一望できる部屋。

家族で泊まれる広いお部屋。

カップルさんにちょうど良いツインのお部屋…などなど。

アルプスが一望できないペンション街側のお部屋もございます。

アルプス側より少しお値段が安くなるのですが、

このお部屋、とても素敵なんですよ。私はこの部屋大好きです♪ペンション街側にある木々を近くに感じることが出来ます。

初夏など新緑の頃は本当に気持ち良いですよ～。

ベットも米国の高級寝具メーカー「シモンズ社」のポケットコイルマットレス。幅１２０センチのセミダブルベッドで、大柄の方にも安心。

ペンション街側ならではの景色も楽しめますのでこちらのお部屋もご検討くださいませ♪

スタッフ清水

今日の栂池高原はとても暑くなり、

下の小谷村では、18度近くになったところもあったようです。

ここベルグハウスも、春休みということもあり、

連日、お子様連れのお客様にも多くご来館頂いています。

スキー場の雪も、もうひと踏ん張りして欲しいところ。

春の陽気に包まれた栂池高原で、

親子水入らずの思い出作りに、

是非、白馬ベルグハウスをご利用頂ければと思います。

フロント宮