こんにちは。優です。
クロスカントリースキーを生で見たことがないといううちのスタッフ達。
午前中お休みだった子達に「一緒に行く？」と誘ってみたら「行きたい！」と
早速スニルとアレを連れ、みんなで応援に行って来ましたよ♪
栂池前山クロスカントリーコースで
『第44回小谷ジュニア・クロスカントリー記録会』が行われました。
コロナで大会が中止になることも多いシーズンも
もう２年目。。
毎年３月に賑やかに行われていた栂池ノルディックも中止が決まりました。
そんな中、
小谷村教育委員会や体育協会の皆さん、コーチの皆さん等のご尽力のおかげで
きれいに整備されたコースで小谷ジュニアの子供達が日頃の練習の成果を思い切り発揮することができました。
保護者手作りの『雪の表彰台』は
いつ見ても、なんだか心があったかくなります
そして今年はなんと！
中学の校長先生に教頭先生、体育の先生も子供達に混じって参戦！必死に走る先生方に暖かい大声援
「なんていい村なんでしょ
」
」またまた胸アツとなったワタシです
さて、うちの息子。。
中学生は1kmコースを5周。
今回は最初から一度も先頭を明け渡すことなく5kmを走り抜き、満身創痍で逃げ切りました
ノルディックはこの試合運びの駆け引き、デッドヒートがまた醍醐味ですね♪
＊＊＊
今年はいつになく雪が多い小谷村。
新入社員のみんなは
生まれて始めて目にする積雪量、かいてもかいても降りやまない雪達に驚くやら、憤るやら。。。
きっとみんな一度は
泣きたくなったり
「ここで本当に暮らしていけるんだろうか？」と不安に感じたり、、、
そんな冬だったことだろうと思います。
嫁いできて最初の冬、必死に雪かきしている私に亡くなったベルグのお父さんは言いました。
「優ちゃん、雪と闘っちゃダメだ。勝てないよ」
」その微笑みは昨日のことのようで
その言葉をそのまま『初＊雪国暮らし』のみんなにも伝えています。
人生初チャレンジのスノボも楽しみつつ
誰一人体調を崩すことなく、感染することもなく、
とにかくみんな丈夫で元気！
最近特に多いのが
お客様からいただく『スタッフへのお褒めの言葉』。
みんな成長したんだなぁと感じます。
さあ！
１年生社員でいられるのもあと１ヶ月。
春から全員が立派な『先輩』となれるように
最後の仕上げにちょっとだけお尻を叩いてみちゃおかな♪と企んでいる女将です
まだまだ雪はたっぷりです！
どうぞみなさん、
うちの子達の元気な笑顔に
会いにいらしてくださいね
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